【5章23項】ゾーニングを習得して、相手チャンピオンを腐らせろ!!

5章

どうもこんにちはあのさかきです。
本日はゾーニングについてのお話です。

前回のフリージングについてを理解している上での記事となります。
まだご覧になってない方はそちらからお願いいたします。
それでは本編です

本題:ゾーニングとは?

さて、本日はゾーニングのお話です。
ゾーニングとは
相手の行動を、自身のポジショニングによって阻害する
ことを指します。

LOLでは大きく分けて二つ存在します。
レーニング中に、ミニオンウェーブと相手の間に体をポジションする。
これによって、相手のCSや経験値の取得を阻害する
2相手の移動経路にポジションすることによって、相手に遠回りをさせる

今回はレーニングにおけるゾーニング(ここでいう1番)についてお話しいたします。

この様な状態を作ることで対面のCSや経験値の取得を阻害することができます。

これを続けることができれば相手がスケールできなくなるということです。

今回はこの手法についてお話しいたします。

ゾーニングを行う条件とタイミング

さて、まずゾーニングをすることに付随してとても大事なことがあります。
それは
フリーズをしっかり作ることが出来る。
ということです。
これが出来る人できない人ではゾーニングの効果が大きく変化します
できない方はこちらの記事をしっかり読んでみてください!

さて、この上でゾーニングを行う条件は

  • 戦闘有利(レベル差、装備差、HP差 等)が築けている。
  • ワードを設置するで、対面のロームやガンクを察知できる。

この二つが必須条件となります。

一つ目に関してとても重要なことがあります。
それは
ゾーニング中は、相手のミニオンに攻撃される
ということです。

ゾーニング中に相手とファイトをした場合、あなたは相手のミニオンからも攻撃を受けることとなります。
そのため、ここでいう戦闘有利とは
相手のミニオンからの攻撃を含めた上での有利
でなければなりません。

具体的な方法

具体的な方法はとても単純です。
ミニオンウェーブがぶつかる場所をAとした時に
相手チャンピオンの位置をBとします。
この時AとBの間に自身がポジショニングをすることになります。

ステップ1:まずはプルウェーブを作成しましょう!(詳しくはこちら記事を参照)

ステップ2:ウェーブと相手チャンプの真ん中にポジショニング

この様な状態ですね。
この時にとても重要なことがあります。
それは
相手が体を寄せてきたならトレードを行う
ということです。

この時のために、条件の中に
戦闘有利である
という項目が存在しています。

これを行うことにより、
相手はミニオンウェーブから下がらなければいけない
状態となります。
これを相手がリコールするまで続けましょう。
ただし、続けるためには
フリージングが必須
となります。

プッシュウェーブの状態では徐々に相手の方にウェーブが寄っていき
結果として最終的には相手がタワー下でファームができる様になります。
これを防ぐためにフリージングが必要なのです。

メリットとデメリット

ゾーニングを行うメリットは

  1. 相手のスケールを防ぐことが出来る
  2. キルチャンスを作ることが出来る

この二点です。

メリット1

特に1番のメリットは重要で、ナサスやベイガーの様に
スタックのためにミニオンが必要なチャンプを潰すのに有効な手段です。
これはパワースパイクにレベルが重要
カサディンやケイル、ライズなどのチャンプにも当然有効です。

メリット2

2番のメリットは
レーニングが強いチャンピオンアーリスパイクのチャンピオン有利を築くために有効な手法です。
特に序盤でのゾーニングレベル差を2〜3も作ることが出来る有効な手段です。

デメリット

さて、この様に強いアクションであるゾーニングですが、当然デメリットも存在します。

  • 相手のロームを咎めることができない。
  • 必ずしも自身がスケールするわけではない
  • ウェーブをプッシュできないため、寄るのが遅れる

これらのデメリットが存在します。

基本的にゾーニングは一度ハマると一人で抜け出すことはできません
そのため、対面が能動的に行う事ができるアクションはロームとなります。

このロームに対して自分はついていくことができません。
自分のウェーブがロストしてしまうためです。

同様の理由からジャングルに寄ることが遅くなるため、味方のジャングラーが少し不利になります。
そして最も大きいデメリットは
自分がスケールする手段ではない
ということです。
相手のスケールを阻害する行動であるということを理解して行いましょう。

対処法

先述した通り、フリージングとゾーニングを正しく習得している場合
基本的に一人で抜け出すことは不可能です。
そのため大切なことは
ゾーニングされない
ことです。

しかし、どれだけ警戒しても食らうときはあるでしょう。
この時の対処法は大きく分けて3種類です。

  • 死んでもいいから気合いでミニオンをプッシュしてフリーズを解除する。
  • 自分のレーンは終わったと諦めてサイドレーンや相手の森へロームする。
  • 味方ジャングラーを呼び、二人でプッシュし、フリーズを解除する。

これらの選択肢が存在します。
そうです。
カウンタープレイは基本的に存在しません。
どの選択肢も
被害を軽減させる
だけのものです。

そのため、もう一度言いますが
基本的にはゾーニングされない様にすることが重要です。


もしゾーニングとフリージングを食らった場合はしっかりと対処しましょう。
さて、本日はゾーニングについてのお話をいたしました。
前回のフリージングと併せて実行することで相手を腐らせる強力な手法です。
是非ともプラクティスモードでしっかりと練習して、自由に使うことが出来る様になりましょう。

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