【5章22項】プッシュしたらJGを探せ!勝利レーンでスローしない方法

5章

皆さんどうもこんにちは!あのさかきです。
さて、今回はレーナーがプッシュ有利を築いた後のお話しです。
敵ジャングルが見えずにどのようにレーン戦を行えばいいかわからない
そんな時にできる選択肢をお話しいたします。

正直なところ、このアクション単体では有利を作るものではありません
しかしその分、レートを上げるのに重要な
勝率を高く維持する
という考えでは重要になってきます。
適当な運ゲーでの負けを減らすことが出来る
と言い換えてもいいかもしれません。

そんな方法についてお話しいたします。

本題:ジャングラーを探しに行こう

レーナーは常にジャングラーの位置に怯え続けなければいけません。

例えば

  • 1v1で勝てる
  • オールイン出来る
  • トレードを行うことが出来る 等

これらの行動は全て
ジャングラーが来なければ
という基本の前提があると思います。

このような前提を作るために
相手ジャングラーの位置を探すことで
取れる選択肢を増やす
ことが超重要です。

今回はこれについてのお話です。

アクションの条件とタイミング

一般的にはジャングラーを探さなければいけないタイミングには

以下の二つの条件が存在します。

  • ウェーブをプッシュした後に、タワー下の相手に対してアクションを行う
  • 相手ジャングラーの位置が分からない

このような条件です。

一つ目の条件に関してはさまざまなパターンが存在します。
プッシュをした後の選択肢は非常に多岐に渡るためです。
この中でも

  • タワー下へのハラス
  • タワーシージ
  • タワーダイブ
  • ウェーブプッシュの継続 等

これらを行う場合には相手ジャングラーの位置を考えなければなりません。

言い換えれば
プッシュした後に居座りたいならジャングラーを警戒しろ
ということですね。

二つ目の条件は単純ですね。
どこにいるか分からないなら、気をつけろ
ということです。

もしこのタイミングに、逆サイドに相手ジャングラーが写っていたら当然警戒は必要ありませんよね?
そのため、相手がどこにいるか分からない時
ぐらいの認識で大丈夫です。

ここまでの条件をまとめると

プッシュした後に、タワー下の相手をイジメたいけどジャングラーが見えない時

こんな感じですかね。

具体例とルートについて

さて、では実際にジャングラーを探しに行くルートを見ていきましょう。
逆サイドの場合は上下反転してください。

全てのルートは
相手ジャングル内のクリープを見に行く
ことになります。

また、この時に味方と敵レーナーの位置も超重要です。
相手の森に入っていったらサイドレーナーとジャングラーに挟まれた
なんてことになったら目も当てられません。

あくまでも
自身の選択肢を増やすためにジャングラーを探す
ということを忘れないでおきましょう。

超絶大事な注意点!!

またこの時気をつけないければいけないことがあります。

それは
相手がウェーブを捨てて寄ってくるなら探しにいってはいけない
ということです。

多くの場合で、
相手がウェーブを捨てた=相手がガンクに来ている
ということでしょう。

これには少しコツがいるのですが、ウェーブから離れる時は
相手のCSロストの有無を確認しましょう。

メリットとデメリット

さてここまで、条件や方法についてお話ししてきました。

今回の
ジャングラーを探す
という行動は
その後の自分のアクションを決定するための準備
です。

このアクションそのものが有利を作るものではありません
探しに行った先で、無理な深追いファイトを行うためにはこれ以外にも条件が存在します
これについての具体的な条件やタイミング、方法については別の記事で紹介予定です。

このアクションの最大のメリット

安全の確認をすることが出来る
ファイトやトレード、ダイブの判断ができる
ウェーブの指標を持つことが出来る 等

です。

逆にデメリット

収穫を得られない可能性がある(そもそも安全だった)
プッシュした後の有利な時間を消費する 等

です。

メリットのみを享受するためにも、ミニマップをよく確認しておきましょう。
この上で相手の位置が分からないのであれば積極的に探しに行くことを意識しましょう。

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