カメラ操作の基本

操作技術

皆さんどうもこんにちは
LOLグリモワール編集長あのさかきです。
本日はカメラ操作についてのお話です。
セルフキャストに引き続き、操作の簡便化を図るための技術です。

早速本題へどうぞ

カメラ操作について

本日はLOLにおけるカメラ操作についてのお話をいたします。
ないがしろにされがちですが、カメラ操作は非常に重要な技術です。

今回のお話を最後まで読んでいただければ基本的なカメラ操作の方法を理解していただけると思います。
まずは、大前提ですが画面固定をしている方は今すぐ外しましょう
ぶっちゃけ、20試合もやれば慣れますので頑張ってください。

基本のカメラコントロールについて

さて、まずはゲーム中で最も使う基本のポジションについてです。
本来ならFakerやDopaのようなトッププロの配信録画を使って説明したいところですが
権利的な問題があるようなので、画像で説明いたします。

基本的には
自身のチャンピオンと対面するチャンピオンの中心が画面の真ん中に来るように
することが基本です。
文字で説明しても難しいので画像で説明いたします。

良い例:お互いの中間を中心に置く

画像の×印の付いた場所がカメラの中心に来るように移動しましょう。

これは、操作量を下げるためという理由が最も大きいです。

悪い例でお話しする二つはそれぞれ、操作をするために画面移動をしてからというステップを挟むことになります。
ということはマウスを端まで動かして戻す必要があります。
マウス操作は2手必要ですね。

しかし、この位置に画面を置いた場合は、自身の移動も相手の移動も対処できます
方向指定などのスキルを当てることが最も容易なカメラ操作でもあります。

基本的には
対象とする相手と自分を線でつないだ真ん中のポイントをカメラの中心
に置くことを意識しましょう。

悪い例1:相手を中心に置く

画像のようなカメラ位置は相手の動きをよく見ることが出来ます
相手の素早い移動スキルの初動などは最も見やすいですよね。
しかし、このカメラ操作の最も悪い点
自身が移動するために下側にカメラを動かさなければいけない
という点です。
つまり、移動するための操作が1テンポ遅れてしまうということです。

悪い例2:自分を中心に置く

この画像は画面固定をONにしている方に多い例です。
瞬間的にはキャラ移動がしやすく操作は容易でしょう。
しかし、この位置での操作の場合、相手が視界外に消えてしまう場合が多いです。
相手がフラッシュやブリンク等で移動したときに方向指定スキルなどを当てることが困難です。

集団中のカメラ操作について

さて、集団戦の時のカメラ操作は上に書いた操作と大きく変化します
それは、見るべき対象が増加するためです。
ADCをやっているならば
相手のアサシン飛んでくるポークスキルフロントから飛んでくるCC等
様々なものを注意しなければなりません。
また、集団戦の基本は前からです。
このような理由から
キャラ操作の操作量が少なくなり、画面内の相手を殴りやすい
ように
自分のキャラを中心に置いた
カメラ操作が最も効率がいいと言われています。

集団戦中とそれ以外で必要なカメラ操作が全く違うため、しっかりと覚えて体にしみこませましょう。

画面固定は今すぐ外そう

LOLは初期設定で画面固定の設定がONになっています。
画面固定に慣れてしまったのはLOLのクライアントのせいです。
初心者は何も悪くありません

確かに、プロの中でも画面固定を使っている方も多少います。
ですが、初期設定が画面固定ONなのにも関わらず圧倒的な割合で画面固定をOFFにしている人数が多いことからも、画面固定の難易度の高さが分かるでしょう。

フラッシュの設定をDなのかFなのか、の問題のように
個人の問題
というレベルの話ではないということをしっかりと理解しましょう。

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