前置き
皆さんどうもこんにちはあのさかきです!
LOLって言うゲームは1にも2にもゴールドが付きまとってきますよね。
今回はそんなゴールドについてのお話です。
本題:ゴールドの概念について
さて、今回は「ゴールド」についてのお話です。
LOLというゲームにおいてゴールドの理解はずばりスケール(成長)の理解と直結しています。
みなさんも経験があると思います。
- キルは勝っているはずなのになぜか勝てない・・・
- レーン戦は五分五分だと思ってたのに相手だけビルドが出来てる・・
自分より上位レートの奴と戦えば戦うほど実感することだと思います。
彼らの脳内をご紹介します!
まずはゴールドを獲得できる種類についてお話します。
- 時間経過
LOLではゲーム開始後、毎秒1.6Gを全員共通でもらうことができます。 - CS(Creep Score)
「クリープスコア」の略称でCSと表現します。ミニオンや中立にとどめを刺した人がゴールドを獲得できます。ミニオンの種類によって金額はばらつきますが平均で20G/CS=1匹あたり20ゴールドと考えてください。 - キル/アシスト
基本的に1キル=300Gを獲得します。アシストは150Gをアシストした人数で頭割りした金額を獲得します。
ゲームで一番最初に起こったキルは100ゴールドがおまけで入ります。(first blood)
シャットダウンゴールドについての記事は現在複雑化されているので別記事でご紹介させてください(もう手が足りないんです;;)。 - タワーゴールド
アウタータワーインナータワーインヒビタワーは破壊すると全チームメイトにゴールドと破壊したプレイヤーで頭割りした金額を獲得できます。また、試合開始後14分はタワープレートがタワーを守っており、1枚につき160G獲得される。 - バロン
チーム全員に300G - 相手の設置物(ワード、ペット、トラップetc)
モノによって様々ですが、数十Gを獲得します。
基本的には以上の6つしかありません。
あ、ここまではwikiと大差ないので読み飛ばしてもらって大丈夫ですよ!
ここまで真面目に読んでくれた方本当にごめんなさい。
あっ!痛い!物なげないでっ!!ごめんって!!
正直知識についてはwikiが優秀ですからねぇ。
ということで本題です!(いっつもここまで長いんだよなぁ・・・)
まずいちばん気にしなければいけないのは
CS数です。
CSは反復練習するだけで稼げるようになるのでこの記事を読んでいる方は絶対練習してください!
ちなみに世界最高峰のプレイヤーはレーン戦をしながらゲーム開始後10分で100CSかそれ以上をとります。マックスが107体ですのでその精度の高さが伺えますよね。
ここまでCSを取れるようになると何が起こるか計算してみましょう。自分は開始10分で70CSを取ったとしましょう。相手は100CSです
1CSで20Gで計算するとわかりやすいのでこれを利用すると
(100CS-70CS)×20G/CS=600G=
600G!?!?
そうなんです。対戦相手は何もせずにCSを取っているだけで10分間で600G=2キル分も差を付けることができるんです。ADに直すと約17ADです。
この怖さをもう少し書かせてください。
フラッシュを使って、Rを使って、味方に手伝ってもらって…やっとの思いで2キルした金額を
ただCSを取るだけで獲得しているのです。
こんなのもうズルの領域です。反則です。CS取りすぎ罪の設立をお願いしたいです。
これだけCS精度というのは重要なモノなのです。
ということでもう一度いいますが、CSの練習をしてください!プラクティスモードでいいです!10分でいいです!CSを取ってください!!
これを繰り返すだけであなたは毎試合10分で2キル有利になると思って頑張ってください!
あ、サラッと触れちゃいましたがゴールド換算のお話もしますね。
このゲームはほとんどすべての事象をゴールドに置き換えることができます。トッププレイヤーがこれを行う理由は
「計算を簡略化するため」です。
このゲームは考えることが膨大にあります。この考える事をできる限りスピーディに行うことで相手と自分の差を瞬時に判断してるんです!
ひどい奴ら(すごい方々)は1ダメージ単位で瞬時に計算しています。
こんなこと常人にはできません。なので、ゴールドに置き換えて計算するという方法が有用なのです。
詳しい数字に関しては下にまとめておきます!
ステータスの種類 | 1ステータスあたりの金額(GOLD/Status) |
---|---|
ヘルス(体力) | 2.67 |
マナ(mana) | 1.4 |
AD(物理攻撃力) | 35 |
AP(魔法攻撃力) | 21.75 |
AR(物理防御力) | 20 |
MR(魔法防御力) | 18 |
AS(攻撃速度) | 25 |
Crit(クリティカル率) | 40 |
ということで今回はゴールドに関してお話をさせていただきました!
次回はビルドに関してのお話をさせていただきます。
よろしくどうぞ!