さぁ本日からいよいよ実践に移っていきます。
中級編の内容はどちらかと言うと「知識」や「定石」のお話がメインでした。
と言うことで今回は練習とレベルアップについてのお話です。
具体的な例や、修正点の発見方法について交えながらお話しいたしますので、
流し見でもいいので、ぜひ最後まで読んでください！
こちらの記事（各レーンのチェックリスト）を併せてご利用ください。
本題：練習に何をするか。
さて、具体的な練習についてです。
今回は練習を行う具体的な方法についてお話しいたします。
- どのように練習を行うのか？
- 何を基準に練習をするのか？
こんな疑問にお答えできれば、と思います。
練習概念について
step1.リプレイを見よう
さて、練習についてのお話です。
基本的に練習は全て自身のプレイを改善することを目的に行いますよね。
このため、まずは自分のリプレイを見直すことが必須です。
正直に言えば、リプレイを見るよりもプレイをした方が楽しいです。
ですが、「レートを上げる」「上達をする」ためにはリプレイを見直すことは重要です。
なぜなら、リプレイを見て自分の修正点を見つけなければならないためです。
面倒臭い事だとは思いますが、リプレイを見ると言う習慣を身につけましょう。
step2.修正点を見つけよう
さて、リプレイを見ると言うことについてお話しいたしました。
しかし、ただ漫然とリプレイを見ているだけでは上達できない部分も多いでしょう。
プレイしている瞬間に
「この様にプレイを行えばよかった」
と思うことはあるでしょう。
逆に、リプレイを改めて見てみると
「この選択は間違いだった」
と気がつくタイミングもあるでしょう。
このために必要なことが
修正するための基準を認識していなければいけない
と言うことになります。
じゃあ具体的にどうすればいいんだよ！
安心してください。
この記事にてお話しいたします。
一旦、修正点を発見したとして話を続けさせてください。
step3.修正点の改善を行おう。
上の二点を行う中で、自分の修正すべき点について発見できたと思います。
これについて「一つずつ」改善を行いましょう。
例えば、あなたがサポートを行ったとしましょう。
あなたがMIDロームに行った時に、味方のADCはファームができなかったとします。
この結果として、BOTのLV6先行を許してしまい、BOTタワーとドラゴンを取得されてしまいました。
この様な修正点が見つかれば、次の試合は
「ロームするタイミングは、ADCがファームを出来るウェーブで行う」
と言うことを意識して行いましょう。
この修正が肌に定着するまでこの意識を忘れずにプレイをしましょう。
これができる様になれば、次の問題点について同様に行いましょう。
イメージはこんな感じですね
これを繰り返すだけで確実にLOLが上達します。
ひたすら問題点を見つけて消していくだけであなたは上達していきます。
ちなみにこの様な手法をPDCAサイクルと表現します。
具体的な方法について
さて、ここまでLOLを上達するための概念についてお話しいたしました。
ここでネックになるのは修正点を見つけるという項目でしょう。
この様な問題を解決するための具体的な方法は
自分の問題点や修正点を見つけるための基準を身に着ける
と言うことです。
ホームページやyoutubeや生配信などどのような形でも構いません。
調べて→勉強して→判断して→精査して→リスト化して→見直す。
ここまでを行った上でリプレイを見ることが必要となります。
上達のためのPDCAサイクルを回すためには、この様な準備が必要なんです。
ですが、安心してください。
ここまでの準備は、
LOLグリモワールで作成させていただきます。
さて、そんなチェックリストについては
こちら
から一覧に飛べます。
順次制作していきますので、是非ともよろしくお願いいたします。
もちろん皆様が信用できる様なサイトでも結構です。
まとめ
さて、今回は上達するためのPDCAサイクルについてお話しいたしました
リプレイを見直すことや、具体的な修正点を発見することは面倒だと思います。
LOLを上達する方法として、この様な方法があると言うことを認識していただければ幸いです。
今回紹介したサイト以外にも多くの高レートの方や元プロの方が配信を行っています。
その様な配信や動画にコメントで質問すると言う方法もいい選択だと思います。
ぜひ、積極的に自分から情報を集めて勉強すると言うことを身につけましょう。
さて、次回からは今回の記事で紹介したチェックリストに入っていきます。
是非、自分のレーンの記事はチェックしていただけると幸いです。
それでは次回もよろしくどうぞ！